文部科学省認定社会通信教育

1)社会通信教育について

社会通信教育は、時間的・地理的制約を受けることなく、いつでも・どこでも・だれでも、一人一人の自発的意思により自由に利用できる生涯学習システムです。
教育基本法 第一章 第三条(生涯学習の理念)国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現を図られなければならない。と規定されている理念の実現に資するものです。

2)文部科学省認定社会通信教育について

社会通信教育のうち、学校法人、一般・公益社団法人、一般・公益財団法人の行う通信教育で、社会教育上奨励すべきものを文部科学省認定社会通信教育と規定しています。
なお、文部科学省認定の際には、社会教育法、社会通信教育規程、社会通信教育基準の規定に基づいて中央教育審議会に諮問し審査を行っています。

3)文部科学省認定社会通信教育の特典について

  1. 郵便物の発受は、低廉な第四種郵便扱いとなります。
    (法令に基づき文部科学省認定社会通信教育の発受する郵便物が対象となります)
  2. 文部科学省認定講座を修了しますと「修了証書」が授与されます。
  3. 成績優秀者には文部科学大臣賞を授与します。
    (表彰基準の規定により表彰審査委員会を経て、年に一度、表彰式を行います)
  4. 生涯学習インストラクター資格を取得できます。
    (文部科学省認定講座を実施する団体で構成している、一般財団法人社会通信教育協会では、生涯学習インストラクター制度を開設し、生涯学習活動を推進及び人材の養成を全国的に展開しています。

文部科学大臣表彰

  • 文部科学省認定社会通信教育講座の修了者の中から、特に優秀な成績で修了し、学習態度が他の範たる者に対して、文部科学大臣賞が授与されます。文部科学大臣表彰式は、毎年春に文部科学省で行われます。
  • 令和6年6月10日(月)に、第75回文部科学大臣表彰式は中止し、郵送方式で実施。31名でした。
  • 令和5年6月9日(金)に、第74回文部科学大臣表彰式を文部科学省講堂で予定しておりましたが、コロナ感染予防のため中止になりました。26名の受賞者には郵送方式で行いました。
  • 令和4年6月10日(金)に、第73回文部科学大臣表彰式を文部科学省講堂で予定しておりましたが、コロナ感染予防のため中止になりました。29名の受賞者には郵送方式で行いました。
  • 令和3年4月23日(金)に、第72回文部科学大臣表彰式を文部科学省講堂で予定しておりましたが、今回もコロナ感染予防のため中止になりました。30名が受賞し郵送方式で行いました。
  • 令和2年4月24日(金)に、第71回文部科学大臣表彰式を文部科学省講堂で予定をしておりましたが、国、東京都の要請により、コロナ感染症予防のため中止になりました。祝賀会も中止となりました。
  • 令和元年5月22日(水)第70回文部科学大臣表彰式が文部科学省の講堂において挙行され、37名の方がその栄誉に輝きました。(累計で13,839名)
    柴山昌彦文部科学大臣(代理:塩見みづ枝社会教育振興総括官)から、37名一人一人に「文部科学大臣賞」が授与されました。
    その後、塩見みづ枝社会教育振興総括官の式辞、井出久社会通信教育協会会長の祝辞があり、受賞者を代表して、愛知県在住の三宅勝春氏(生涯学習支援実践講座修了)の謝辞があり、最後に、活用事例発表(千葉県在住の新井とみ子氏・生涯学習インストラクター・コーディネーター)がありました。
    その後、霞山会館に会場を移し祝賀会を開催しました。山本恒夫筑波大学名誉教授の乾杯で開宴。根本幸枝文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課長から祝辞をいただきました。受賞の喜びとともに、これからの活躍を誓い合いました。
  • 平成30年4月25日(水) 第69回文部科学大臣表彰式が文部科学省講堂において挙行され、44名の方がその栄誉に輝きました。
    林芳正文部科学大臣(代理:常盤豊生涯学習政策局長)から一人一人に授与され、常盤豊生涯学習政策局長から式辞、井出久社会通信教育協会会長から祝辞がありました。受賞者代表の野崎雄貴さんから謝辞が述べられ表彰式は終了しました。
    その後、会場を文部科学省のとなりの霞ケ関ビル35階 東海大学校友会館に移し、社会通信教育協会主催の祝賀会を開催しました。山本恒夫先生(筑波大学名誉教授・社会通信教育協会顧問)の乾杯で開宴。
    文部科学省生涯学習推進課萬谷宏之課長から祝辞をいただき、受賞者との祝賀の宴。「おめでとう、がんばります」の声。これから、地域での活躍を誓いあいました。
  • 平成29年4月20日(木) 第68回文部科学大臣表彰式が文部科学省の講堂において挙行され、松野博一文部科学大臣(代理:有松育子文部科学省生涯学習政策局長)から、44名の受賞者一人一人に賞状が授与されました。その後、有松局長の式辞、井出久社会通信教育協会会長の祝辞、受賞者を代表して、綾野一生さんが謝辞を述べ、表彰式が終了しました。全員で記念写真を撮り、その後、隣接する霞が関ビル35階の東海大学校友会館「望星の間」において、祝賀会が盛大に開催されました。
    祝賀会では、萬谷博之文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課長、山本恒夫筑波大学名誉教授、その他大勢の先生方から祝辞をいただきました。
    文部科学省認定社会通信教育は、昭和22年に制定され、今年で70周年を迎えます。
    文部科学大臣の表彰制度は、昭和24年から始まり、今年で68回目を迎え、第1回からの受賞者総数は、13,758名になりました。

文部科学大臣表彰の写真

文部科学大臣表彰の写真

生涯学習審議会 答申から

生涯学習審議会答申に紹介される「生涯学習インストラクター制度」

平成11年9月6日、生涯学習審議会から「学習成果を幅広く生かすー生涯学習の成果を生かすための方策についてー」の答申がありました。

(答申の概要) 第4章 学習の成果を「地域社会の発展」に生かす

2 学習成果を地域の発展に生かすにあたっての課題と対応方策
(1)、(2)・・・略  
(3)学習成果についての様々な評価システムの促進

学習成果としての知識や技術について客観的評価や証明システムがあれば、人材を登用したり、活用したりする手がかりとなり、学習者として自らの活用につなげられることは確かである。現在でも、公益的な団体・協会において、関係する学習分野の領域に応じて、何らかの評価の仕組みが運営され、それによって、学習者が地域社会での活動に参加しやすくなっている例がある。

学習者にとって資格取得が地域での活動を促進し、その活動が新たな学習への意欲を生み出し、さらに高度な学習へと発展していく好ましいサイクルが展開している例もある。

一般財団法人社会通信教育協会「生涯学習インストラクター」認定制度

当協会に加盟する団体が行う文部大臣認定社会通信教育講座を受講し修了したもので、その団体の長の推薦が得られた者に、協会の資格認定審査会が審査のうえ資格を付与し、人材バンクに登録される。

登録名簿は、都道府県市区町村教育委員会などへ配布され、教育委員会等で行われる学級や講座などの指導者として活躍できる。

以下は略。

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